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お知らせ

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【日本歯科大学様と業務提携開始】液状化検体細胞診(LBC)受付サービス開始無料オンライン説明会開催(7/31)のお知らせ

細胞診受付

液状化検体細胞診(LBC)受付サービス開始のお知らせ
株式会社HITS PLANでは、従来当社蛍光観察装置『ORALOOK』をご導入いただいた医院向けに液状化検体細胞診受付サービスを提供しておりましたが、2024年4月1日より、未導入の歯科医院にも液状化検体細胞診受付サービスを開始いたしました。

細胞診受付サービス説明会開催
つきましては、2024/7/31(水)13:30よりZoomを使ったオンラインにて、説明会を開催したします。どのように細胞診を行うの?検査費用は?他の歯科医院ではどのように使用しているの?などの疑問にお答えさせていただきます。

【細胞診オーダー機能 オンライン説明会】
■日時:2024年7月31日(水)13:30~
■スピーカー:株式会社HITSPLAN
■開催方法:Zoomによるオンライン開催
■お申込みはURL
https://share.hsforms.com/15-fg6y_MRse3YFfTD9WVdw3lsa2

細胞診受付サービスとは
細胞診受付サービスとは、医院が弊社サービスを通して協力病院※に細胞診を依頼することができるサービスです。
検体採取に必要な固定液は弊社からご提供いたします。歯間ブラシ等で細胞を採取後、WEB上から細胞診依頼書を作成し、検体と依頼書をお送りいただきます。検査完了後はWEBシステムからすぐに結果を確認できるので、早期発見までの時間短縮の効果もございます。
※現在は日本歯科大学附属病院様と協力しております。

液状化検体細胞診(LBC)とは
従来の口腔細胞診は、検体採取にあたって高度なスキルが必要となる擦過細胞診が主体で、歯科医院では難しい側面もありました。しかし、近年注目されている液状化検体細胞診(liquid based cytology:LBC)は、検体採取者の技術差を問わず、未経験者でも簡便に行うことができます。
細胞診は保険請求可能です。保険点数は細胞診料と病理診断料を併せて390点です。

GPでの取り入れは簡単・有用
細胞診について詳しく学んできた経験が少ないため、診療に取り入れられるか不安な方も多いのですが、液状化検体細胞診は容易に取り入れることが可能です。

  • 結果による対応が明確
    細胞診の結果として「NILM」、「OLSIL」、「OHISIL」、「SCC」と4段階で結果が返ってきますが、NILM以外の結果があれば基幹病院での検査が推奨されています。
  • 診断病理医からの今後の対応についてのアドバイス
    診断結果には診断病理医から診断結果を基にした今後の対応についてのコメントが返ってきますので、それを基に患者様にご説明ください。
  • 保険点数の算定可能
    悪性病変との鑑別に細胞診を実施した場合には保険点数の算定が可能です。

悪性ではないことを確認するために
「自医院では使う機会が少ないかも。」とお思いかもしれませんが、口腔粘膜疾患にお悩みの患者様は多くいらっしゃいます。先生がご説明してもまだ不安という方がいるかもしれません。そんな方がいらっしゃった際には、患者様に安心していただくために液状化検体細胞診をご利用ください。

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